研究課題/領域番号 |
25462787
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
|
研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
田中 顕太郎 東京医科歯科大学, 医学部附属病院, 特任助教 (20569503)
|
研究分担者 |
岡崎 睦 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (50311618)
|
連携研究者 |
三浦 雅彦 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 教授 (10272600)
若林 良明 東京医科歯科大学, 医歯学総合研究科, 講師 (00431916)
王 魏 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 助教 (60451944)
市野瀬 志津子 東京医科歯科大学, 医歯学研究支援センター, 助教 (60014156)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 神経移植 / 移植神経の血流量 / 移植床の血流量 / 軸索再生 / 放射線照射 / 組織エタノール注入 / 神経再生の評価 / 再建手術 / 神経軸索再生 / 組織血流 / 組織硬化剤 / 血流量測定 |
研究成果の概要 |
ラット坐骨神経弁をvascularized nerve graftモデルとして作成した。神経移植部位に放射線照射し低血流瘢痕組織を作成する計画であり、本研究の最大の特色であったが、本学の放射線照射装置が使用不能となり大幅な実験計画の変更を余儀なくされた。代替実験として、100%エタノール液を移植部位に注射することで瘢痕組織の作成を試みた。これらのモデルを用いて神経移植を行い、軸索再生の電気生理学的評価を行った。しかし100%エタノール液は注射後も注射部位からの逆流が起こり、移植部位だけでなく移植神経にも障害を及ぼした。そのため代替実験では適切な条件の作成が困難であるという結論に至った。
|