研究課題/領域番号 |
25462879
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
江原 道子 朝日大学, 歯学部, 講師 (10425308)
|
研究分担者 |
田沼 順一 朝日大学, 歯学部, 教授 (20305139)
永山 元彦 朝日大学, 歯学部, 教授 (50298436)
平野 真人 朝日大学, 歯学部, 助教 (70381184)
木下 聖子 創価大学, 理工学部, 教授 (50440235)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 前癌病変 / 糖鎖 / レクチン / 口腔前癌病変 |
研究成果の概要 |
糖鎖研究は口腔病変においても以前からレクチン染色を用いた比較解析や、癌の浸潤・転移に関する研究が行われきたが、前癌病変における糖鎖構造解析や機能解析について詳細な解析は未だ報告されていない。そこで我々は、舌前癌病変における糖鎖改変現象についてレクチンマイクロアレイによる網羅的な糖鎖構造解析、14種類のレクチン組織化学的染色およびCK10/13, 17免疫染色および糖鎖インフォマティックス解析により解析を行った。その結果、MGAT3とB4GALT1は、口腔粘膜前癌病変および扁平上皮癌の発現に強く関与していると考えられた。
|