研究課題/領域番号 |
25462887
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
美藤 純弘 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (20240872)
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研究分担者 |
松尾 龍二 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (30157268)
小橋 基 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 準教授 (80161967)
藤田 雅子 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助手 (40156881)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 上唾液核 / 摂食中枢 / オレキシン / メラニン凝集ホルモン / 顎下腺・舌下腺 / 視床下部外側野 |
研究成果の概要 |
自由行動下のラットを用いた実験で、水分含量の異なる飼料に対して唾液分泌は水分の増加に伴って唾液分泌は減少したが、摂食中枢破壊したラットではこの傾向は保たれたまま唾液分泌は大きく減少した。ラット顎下腺・舌下腺の副交感性の一次中枢である上唾液核(SSN)ニューロンにおいて、視床下部外側野(摂食中枢)ニューロンが特異的に産生する摂食促進ペプチドであるオレキシンとメラニン凝集ホルモン(MCH)の影響を調べた。SSNニューロンはMCHに対して応答を示さなかったが、オレキシンに対して興奮反応を示した。摂食時の豊富な唾液分泌にオレキシンが関与しているかもしれない。
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