研究課題/領域番号 |
25462891
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
長谷川 敬展 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 助教 (50447273)
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研究分担者 |
吉村 弘 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部, 教授 (90288845)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | アクアポリン / 翻訳後修飾 / リン酸化 / ユビキチン化 / 細胞内膜輸送 / 唾液腺 / アクアポリン5 / 細胞内シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
水チャネル・アクアポリン5(AQP5)の翻訳後修飾、短鎖ユビキチン化およびリン酸化の役割を探った。ヒト唾液腺細胞において、カルシウム誘導性のAQP5短鎖ユビキチン化はエンドサイトーシスやリサイクリング、多胞体等への取り込みや分泌などの細胞内輸送過程に関与する可能性は低いのかもしれない。翻訳後修飾の役割は確定できていないが、AQP5短鎖ユビキチン化に関与する2つのユビキチンリガーゼや、リン酸化依存的と思われるAQP5結合タンパク質などを同定した。また、AQP5リン酸化とユビキチン化の直接的な相互作用は少ないことも見出した。
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