研究課題/領域番号 |
25462917
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村上 秀明 大阪大学, 歯学研究科(研究院), 准教授 (00263301)
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研究分担者 |
柿本 直也 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (50324794)
内山 百夏 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (80322171)
辻本 友美 大阪大学, 大学院歯学研究科, 助教 (00632150)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 放射線治療 / 組織内照射 / 舌癌 / スペーサ / 小線源治療 |
研究成果の概要 |
舌癌に対して、後装填方式による小線源を用いた組織内照射による放射線治療を行う際、舌癌病巣に近接する歯肉や下顎骨の線量が大きくなり、重篤な副作用が出現していた。 本研究では、新しい材料と作成方法による新型防護装置を考案し、正常組織への線量を大幅に減弱することが可能となった。本装置を舌癌患者20名に応用したところ、急性の副作用は全く起こらず、本装置の有用性が明になった。
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