研究課題/領域番号 |
25462923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態科学系歯学・歯科放射線学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
田代 茂樹 長崎大学, 病院(歯学系), 助教 (20300882)
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研究分担者 |
佛坂 由可 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (10244089)
片山 郁夫 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (80295089)
市川 陽子 長崎大学, 病院(歯学系), 助教 (90380857)
中村 卓 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (30172406)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | MUC1 / マイクロRNA / ストレス応答 / cPLA2 / GAP結合 |
研究成果の概要 |
本来は膜結合型糖タンパク質であるMUC1の多機能性、特に電離放射線、低酸素分圧、紫外線などの環境ストレス下における機能に注目した。特にマイクロRNAを介したMUC1発現制御がストレス対応に重要な役割を担っているのではないかと考えている。 MUC1の低酸素分圧に対する応答について検証した結果、HeLa S3細胞を低酸素分圧条件下で培養すると、MUC1の発現レベルが培養開始後2時間以内に低下し、6時間後ではMUC1の発現が検知できないレベルにまで低下していた。その原因タンパク質と考えたαNACとγ-タキシリンのsiRNAを導入したところMUC1の発現が減少しポジティブを示唆するデータが得られた。
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