研究課題/領域番号 |
25462972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学 |
研究代表者 |
北島 佳代子 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 准教授 (00177841)
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研究分担者 |
五十嵐 勝 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 教授 (90168104)
新井 恭子 日本歯科大学, 新潟生命歯学部, 講師 (10434143)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 歯根膜 / 再生 / MTA / 幹細胞 / 三次元培養 / 石灰化 / alizarin red / FCM / 幹細胞マーカー / 動態 / fibroblast |
研究成果の概要 |
抜去歯の歯根膜細胞を初代培養し、派生した細胞からholo cloneを採取し、幹細胞マーカーでラベリングした後、FCMでソートした。この細胞を継代し、顕微鏡観察したところ、長い突起を伸ばし、網状の特徴的なコロニーを形成することが確認された。MTAを蒸留水で混和し円柱状に成形した。本細胞を含むコラーゲンゲルで円柱状MTAをコーティングし、O2とCO2のガス交換可能な培養プレート中に静置し、培養液ならびに分化誘導培地を用いて培養した。経時的に回収し、パラフィン包埋後薄切切片を作製し、染色して検鏡した。MTA周囲に細胞とアリザリンレッド陽性の石灰化物、微小石灰化球、線維状構造物が確認された。
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