研究課題/領域番号 |
25463006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
鳥巣 哲朗 長崎大学, 病院(歯学系), 講師 (80264258)
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研究分担者 |
村田 比呂司 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (40229993)
田中 美保子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (00304957)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 口腔顔面痛 / 疼痛過敏 / 慢性疼痛 / eccentric運動 / 顎運動 / 低強度かみしめ / 頚部筋活動 / 三叉神経 / 咀嚼筋痛 / 慢性痛 / 下顎運動 / 電気刺激 / 持続咬みしめ |
研究成果の概要 |
慢性的口腔顔面痛の疼痛過敏状態を引き起こしている病因に関して検討を行った。特に様々な顎運動について、その疼痛過敏化への関与を検討した。単独の実験的低強度かみしめは、それだけでは疼痛過敏を誘発せずむしろ疼痛抑制効果を示した。Eccentric運動を事前負荷することで、その後のかみしめ運動後に疼痛過敏状態を誘発できること、事前負荷するeccentric運動のレベルにより疼痛感受性の変化が異なる可能性があることが示された。顎口腔機能評価方法としての食塊粒度計測法の特徴、および口腔内感覚と頚部筋活動の関連に関しても検討した。
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