研究課題/領域番号 |
25463034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴・理工系歯学
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研究機関 | 日本歯科大学東京短期大学 (2014-2015) 日本歯科大学 (2013) |
研究代表者 |
小池 麻里 日本歯科大学東京短期大学, その他部局等, 教授 (00234667)
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研究分担者 |
志賀 博 日本歯科大学, 生命歯学部, 教授 (50226114)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯科用金属アレルギー / 歯科用合金 / 金属成分分析 / 歯科用ポイント / 切削用ポイント |
研究成果の概要 |
歯科治療では,多岐にわたる歯科用合金が使用される.その合金成分として,金,銀,銅,パラジウム,コバルト,クロム,モリブデン等が含有されている.また,特異的な性質を得るためにガリウム,シリコン,ニオブ,タングステン等が微量添加されている.この中の元素が原因で歯科用金属アレルギーを発症することがあるため,アレルゲンを同定後,症状を引き起こす原因が口腔内金属修復物に含まれるかどうかを調べることが重要になってくる.そこで,本研究では,金属修復物に含まれる微量な金属成分を確実に分析するための非破壊的で簡便かつ確実な試料採取方法と金属構成成分分析する際により検出感度を高めるための測定条件を確立した。
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