研究課題/領域番号 |
25463050
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯科医用工学・再生歯学
|
研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
縄稚 久美子 岡山大学, 大学病院, 助教 (10379787)
|
研究分担者 |
窪木 拓男 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授 (00225195)
園山 亘 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (40325121)
大野 充昭 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (60613156)
秋山 謙太郎 岡山大学, 岡山大学病院, 講師 (70423291)
新川 重彦 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (10727465)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 骨形成 / BMP-2 / 骨髄 / 口腔インプラント / オッセオインテグレーション / rhBMP-2 / 骨吸収 |
研究成果の概要 |
BMP-2は骨欠損、骨関連疾患の治療薬として、広く臨床応用されている。しかし、我々は,BMP-2の骨髄腔内において骨形成を抑制するという既存の報告と相反する大変興味深い結果を得てきた。そこで、本研究では、環境選択的な骨誘導/抑制メカニズムを解明し、BMP-2を応用したより確実で予見性の高い骨造成法を開発を目的とし研究を進めた。マウス実験において、骨髄の有無がBMP-2の骨形成能と大きく関わっていることが明らかとなった。更に、大型動物モデルを用い適応症を検討した結果、直接BMP-2が骨髄に作用しない、ソケットリフト、ソケットプリザベーション等の術式に最適であることが明らかとなった。
|