研究課題/領域番号 |
25463102
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 鶴見大学 |
研究代表者 |
山近 重生 鶴見大学, 歯学部, 講師 (60182565)
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研究分担者 |
里村 一人 鶴見大学, 歯学部, 教授 (80243715)
舘原 誠晃 鶴見大学, 歯学部, 講師 (90380089)
徳山 麗子 鶴見大学, 歯学部, 助教 (20380090)
井出 信次 鶴見大学, 歯学部, 助教 (00611998)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 口腔カンジダ症 / 光線力学療法 / 405nmレーザー光 / 超高齢社会 / レーザー光 / 治療法・予防法 |
研究成果の概要 |
口腔カンジダ症はカンジダ属真菌による口腔粘膜の感染症であり、その病態は、さまざまである。その原因は宿主の免疫能の低下など日和見感染として発症する側面と、菌交代現象を背景として発症するなどきわめて複雑である。そこで本研究では、より効果的で簡便な新しい口腔カンジダ症予防法、治療法の開発の可能性につき検討した。口腔内より分離されるカンジダ属真菌4種に対し、405nm青紫色レーザー光は、増殖抑制効果を有していた。このことは、405nm青紫色レーザー光を利用した口腔内カンジダ属真菌の制御が可能なことを示しており、口腔カンジダ症に対する新たな低侵襲予防法、治療法確立の可能性を示唆するものと考えられた。
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