研究課題/領域番号 |
25463170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
細道 純 東京医科歯科大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (00420258)
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研究分担者 |
米満 郁男 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (00431940)
清水 康広 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 医員 (60631968)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 顎骨低形成 / 骨軟骨破壊 / 顎関節 / 劣成長 / 顎骨成長 / 低酸素 / 顎関節低成長 / 小児性睡眠時無呼吸症候群 / 間欠的低酸素暴露 / HIFs / オートファジー |
研究成果の概要 |
本研究では、成人の顎骨低形成の病態解明のため、リラキシンの変形性顎関節疾患への関与を検討することを、第一の目的とした。in vitroにおいて、不老不死化マウス顎関節円板由来細胞に対して、リラキシン処理し、線維芽細胞様クローン細胞において、RXFP1/2およびMM9/13の発現量が増加した。また小児の顎骨低形成の病態を解明するため、小児OSAにおける顎骨低形成に着目した。病態の主徴である間欠的低酸素下にて成育したラットのX線解析の結果、低酸素曝露による下顎骨を主体とする顎顔面骨劣成長が見られた。下顎頭の骨微細構造をCT解析すると、骨密度の上昇が認められ、関節部における骨代謝の変調が示唆された。
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