研究課題/領域番号 |
25463310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東北文化学園大学 (2014-2017) 岩手県立大学 (2013) |
研究代表者 |
相墨 生恵 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 准教授 (00305260)
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研究分担者 |
鈴木 祐子 東北大学, 医学系研究科, 助教 (40431598)
塩飽 仁 東北大学, 医学系研究科, 教授 (50250808)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 災害 / 小児 / 自助力 / 備え / 医療的ケア / 災害への備え / 小児在宅療養者 |
研究成果の概要 |
東日本大震災を自宅で被災した重度心身障害児の母親への調査から、災害前は【災害に対する備えの意識は薄かった】が【学校からは災害への備えの指導が行われていた】。そして【災害直後、災害に対する備えは必要と強く感じた】が、【実際に困ったことについては備えを行う】にとどまり【備えの意識が継続されない】【やろうという思いが行動化されない】現状があった。また【災害に対する備えについての病院からの指導の不十分さ】が明らかとなった。実際に看護師への調査からも被災直後意識の高まりとともに、やれる中での備えについての指導は実践しているものの、時間の経過とともに意識、内容ともに希薄化されている現状があった。
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