研究課題/領域番号 |
25463320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 神奈川県立保健福祉大学 |
研究代表者 |
水戸 優子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (70260776)
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研究分担者 |
大石 朋子 (大塚 朋子 / 大石 朋子(大塚朋子) / 大塚朋子) 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 講師 (40413257)
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研究協力者 |
小山 珠美 伊勢原協同病院, 看護師
芳村 直美 東名厚木病院, 摂食嚥下療法課, 課長
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 半側空間無視 / 脳卒中 / 食事 / 姿勢調整 / ケア / リハビリテーション / プログラム開発 / 摂食 / ポジショニング / 高次脳機能障害 / 姿勢 |
研究成果の概要 |
半側空間無視患者への食事時の姿勢調整ケアは確立していない。本研究は半側空間無視患者が食事を認識し安全に摂取するために正面位へと誘導して保持するケアプログラムを開発することを目的とした。実態調査を行ったところ姿勢調整は様々で逆の効果をもたらす方法を行っていることが明らかになった。 先駆的に取り組む病院の看護師、言語聴覚士による半側空間無視患者への食事援助場面を観察した後インタビューを行い食事時の姿勢調整ケア要素を抽出して構造化を図った。それは患者の無視症状と認知機能の判断指標と食事摂取量を増やすための代償期と訓練期別のアルゴリズムからなる。今後ケアプログラムの有効性の検証を図っていく。
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