研究課題/領域番号 |
25463384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 摂南大学 (2016-2017) 畿央大学 (2013-2015) |
研究代表者 |
神戸 美輪子 摂南大学, 看護学部, 教授 (70300316)
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研究分担者 |
細田 泰子 大阪府立大学, 看護学研究科, 教授 (00259194)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 潜在看護師 / 復職準備 / 子育て世代 / 育児休業 / 復職教育 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、年単位のブランクを要する子育て世代の看護師に対する復職準備教育を検討することであり、迎え入れる側の看護管理・教育担当者と、復職する看護師側の双方にインタビュー調査と質問紙調査を行った。看護管理・教育担当者は、復職後の看護師には即戦力を求め、臨床で学ぶ姿勢やスタッフと良好な関係を築くことなど、態度面も重視していた。看護師の復職準備期間には復職のための情報を得ることや、家族の協力体制を整えることが挙げられ、復職に向けた知識や技術を獲得するラーニングよりも、過去の経験にとらわれないように意識的に既知の知識や習慣を捨て去るアンラーニングや学ぶ姿勢が復職後に必要であることが示唆された。
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