研究課題/領域番号 |
25463410
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
大田 明英 佐賀大学, 医学部, 教授 (40128129)
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研究分担者 |
赤木 京子 佐賀大学, 医学部, 准教授 (20423981)
大曲 純子 佐賀大学, 医学部, 助教 (30710272)
川久保 愛 佐賀大学, 医学部, 助教 (90710252)
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研究協力者 |
夏目 貴子 佐賀市・デイサービスゆう
服部 めぐみ 佐賀大学, 大学院医学系研究科
岡本 栄美子 佐賀大学, 大学院医学系研究科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 社会的支援 / 膠原病 / 生活の質 / 健康統制感 |
研究成果の概要 |
膠原病患者のQOL向上に向けた効果的な社会的支援の在り方を検討するために、関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、多発性筋炎/皮膚筋炎の計281名の患者を対象にして、QOL、ソーシャルサポート、社会支援の利用状況とその満足度、自己効力感、疾患活動性、ADL、痛み等を調査した。膠原病患者のQOLはいずれも低く、またその影響要因は疾患によってかなり異なったが、ADL・痛み・自己効力感は比較的共通していた。膠原病患者のQOL向上を目指した支援としては、痛みを抑えてADLを向上させること、自己効力感を上げること、さらに疾患の種類や特性を考慮したきめ細かな支援を行うことが重要である。
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