研究課題/領域番号 |
25463418
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
菅原 よしえ 宮城大学, 看護学部, 教授 (60315570)
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研究分担者 |
森 一恵 聖隷クリストファー大学, 看護学部, 教授 (10210113)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 乳がん / 配偶者 / 看護介入 / 役割 / 役割認識 / がん看護 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,妻の乳がん治療において配偶者が役割を認識できるような看護介入を開発し,その有効性を評価することであった.研究デザインは,乳がん患者の配偶者に対して役割認知を促す看護介入を開発し,その有効性を評価する看護介入研究である.結果、適用群では緊張,抑うつ,怒り,疲労,混乱の値が低下し,ポジティブな気分状態である活気が高くなり,自尊感情が高くなった.本プログラムは乳がん治療に取り組む妻を支える配偶者の心理的安定を図り,配偶者としての役割を認知させることを促すと考えられた.
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