研究課題/領域番号 |
25463580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 沖縄県立看護大学 |
研究代表者 |
佐久川 政吉 沖縄県立看護大学, その他の研究科, 准教授 (80326503)
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研究分担者 |
野口 美和子 沖縄県立看護大学, 名誉教授 (10070682)
大湾 明美 沖縄県立看護大学, 大学院保健看護学研究科, 教授 (80185404)
田場 由紀 沖縄県立看護大学, 大学院保健看護学研究科, 准教授 (30549027)
大川 嶺子 沖縄県立看護大学, 大学院保健看護学研究科, 准教授 (50162558)
山口 初代 沖縄県立看護大学, 看護学部看護学科, 助教 (70647007)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者 / 移民 / 地域文化 / 幸福感 / 介護予防 / 文化 / 沖縄 |
研究成果の概要 |
沖縄県出身ボリビア移民1世高齢者の地域文化行動が幸福感に及ぼす影響を明らかにし、今後の介護予防や介護を支える地域ケアについて検討した。研究協力者は102名(81.6%)であった。その結果、今の暮らしへの「満足群」が8割を越え、沖縄県をルーツとすることに誇りに持ち、地域文化行動(方言や伝統行事等)を継承していた。それが、人生の最期の過ごす場として、移住地(コロニア・オキナワ)で暮らしの継続(9割)や、次世代への地域文化行動の継承への必要性等、幸福感に影響していることが示唆された。今後は、介護が必要になっても、彼らが切望する移住地での暮らしが続けられるための地域ケアへの支援が必要である。
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