研究課題/領域番号 |
25501017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
中村 哲 玉川大学, 観光学部, 准教授 (40348355)
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研究分担者 |
西村 幸子 同志社大学, 商学部, 准教授 (30454482)
高井 典子 文教大学, 国際学部, 教授 (90540435)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 観光行動 / 量的調査 / 縦断調査 / 一般的意思決定 / 関心 / 行動意図 / 旅行実施 / 構造方程式モデリング / 海外旅行 / すり合わせ努力 / ライフサイクル / 阻害要因 / 意向 / 理論研究 / ライフステージ / 質的調査 / 国内旅行 |
研究成果の概要 |
本研究課題は,観光者の一連の行動の起点となる,「観光旅行を実施するか・しないか」という意思決定プロセス(=一般的意思決定)に関する理論モデルの構築を目指すものである.特に,幅広い年代層の日本人の海外旅行を対象として研究を行った.新たに提案する「日本人の海外旅行の一般的意思決定プロセスモデル」は,「行動意図」形成に影響を与える要因を示す前半部分と,「行動意図」から実際の「旅行実施」へ至る後半部分の2段階のプロセスから構成される.18-69歳の日本人を対象としたインターネットによる縦断調査から得たデータを用いて構造方程式モデリングによる検証を行った結果,良好な適合度を得ることができた.
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