研究課題/領域番号 |
25501019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
観光学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
屋代 雅充 東海大学, 観光学部, 教授 (10548027)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 眺望 / 歓迎 / 空間のホスピタリティ / 景観 / 合成写真 / 4K / Webアンケート / 景観評価 / 4K / 眺望の価値 / 景観体験 / アフォーダンス / 文化現象 / 生態現象 / もてなしのデザイン |
研究成果の概要 |
快適な生活環境と魅力的な観光地には、良好な景観体験を支える要因が潜んでいる。本研究ではとくに「空間のホスピタリティ」(景観デザインによる歓迎表現)と眺望の良好さに着目し、歓迎のデザインや眺望がもたらす快さに関する複数の仮説を掲げた。それらの仮説の妥当性を検証し、具体的な景観計画およびデザインのための指針を導き出すために、①景観画像の提示方法の検討、②野外での眺望景観評価、③65型4K画像を用いたパノラマ合成写真の眺望景観評価、④合成写真とWebアンケートを用いた眺望と歓迎に関する景観比較評価を実施した。結果として、歓迎のデザインの良否を左右する要因とともに眺望の価値を明らかにすることができた。
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