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通所介護事業所の利用者に関する質的ケア記録の電子化と活用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 25510022
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 ケア学
研究機関日本赤十字広島看護大学

研究代表者

小関 祐二  日本赤十字広島看護大学, 看護学部, 教授 (10373127)

研究分担者 西下 彰俊  東京経済大学, 現代法学部, 教授 (80156067)
研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
研究課題ステータス 完了 (2015年度)
配分額 *注記
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードケア記録 / テキストマイング / 通所介護 / テキストマイニング / ケア記録の電子化
研究成果の概要

本研究は、通所介護事業所のケア記録の電子化を図り、入力されたテキストデータをテキストマイニング(TM)によって分析し、分析結果の活用方法を検討することを目的とした。18か月間のデータについてTMを行ったところ、ケアプランの短期目標の分類とTMから得られた分類項目との間の一致度が0~56.5%と低割合であることがわかった。その要因としては、短期目標が具体的ではなくアプローチが網羅されていないため、記録との不一致が発生していることが考えられた。
TMはこのような課題の把握にも活用することが可能である。さらに主成分分析や対応分析などに取り組むことはケア記録の発展的な活用のために意義があると考えられる。

報告書

(4件)
  • 2015 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2014 実施状況報告書
  • 2013 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2015

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 通所介護施設における電子化されたケア記録の活用方法の検討2015

    • 著者名/発表者名
      小関祐二
    • 学会等名
      日本認知症ケア学会
    • 発表場所
      札幌市教育文化会館
    • 年月日
      2015-05-23
    • 関連する報告書
      2015 実績報告書 2014 実施状況報告書

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公開日: 2014-07-25   更新日: 2019-07-29  

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