研究課題/領域番号 |
25540059
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 早稲田大学 (2014) 神戸大学 (2013) |
研究代表者 |
郡司 幸夫 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40192570)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知地図 / 道標 / 探索戦略 / 社会性動物 / 時間 / 動物行動学 / 庭アリ / ランドマーク / 論理 / ナビゲーション / 順序集合 / 束 / クロオオアリ / 因果集合 |
研究成果の概要 |
記号の論理的使用には、記号間の関係に関する論理と、記号の意味間の関係に関する論理との両者が必要になる。この両者の関係は、任意の状況に関して整合的ではないことが知られている。両者の矛盾を解決するには、論理操作の使用に制限を加える必要があると言われたきた。これに対して、本研究では、矛盾が出現したその都度、矛盾を解消する局所的な記号が出現する仮説を提案し、これを庭アリにおける道標形成実験として実装した。その結果、庭アリは論理的矛盾に際してこれを解決する新しい記号を形成し、矛盾した状況を一個の状況として知覚するという結果が得られた。
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