研究課題/領域番号 |
25560012
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
|
研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
宮本 好信 愛知工業大学, 工学部, 教授 (70502483)
|
研究分担者 |
斉藤 一哉 東京大学, 生産研究所, 助教 (40628723)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
|
キーワード | おりがみ / きりがみ / フラットパック / ポップアップ / 立体幾何学 / 工業デザイン / ペーパークラフト / 板金加工 / CNC / 立体構造 / 折り紙 / 切り紙 / ポップ・アップ / コンプライアント機構 / デジタル・ファブリケーション / origami / kirigami |
研究成果の概要 |
一枚の薄板を折れ目と切れ目で立体化する造形手法を開発した。立体造形手法としてスケールの大小を問わず活用できる。切れ目を制限する従来の折紙設計に新たな発想と多様な方向性を示した。 本研究では幾何原理を整理して設計ツールをGeoGebraで開発した。デザインへの応用範囲の広さを紙による試作で実証しWeb公開した。樹脂複合版を加工した家具スケールの造形を試作公開した。建築物への応用のため、合板による直径2.1mのドーム形状を試作し、金属緊張材を付加することで安定構造が成立することを実証し、現場平打ち鉄筋コンクリート部材をたちあげるドーム形状の新構法の提案をした。
|