研究課題/領域番号 |
25560024
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
小林 哲則 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (30162001)
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連携研究者 |
中野 鐵兵 早稲田大学, GCS研究機構, 主任研究員 (90449348)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高齢者 / デジタルデバイド / インタフェース設計 / ソーシャルメディア / ソーシャルネットワークシステム / ヒューマンコンピュータインタラクション / CSCW / ユーザビリティ / 高齢者コミュニケーション / SNS / 高齢者支援 / ユーザインタフェース / ユザー・インタフェース |
研究成果の概要 |
社会との繋がりが希薄になりがちな高齢者が、様々なソーシャルメディアの共有を受けることで主に家族とのコミュニケーションを楽しむことを可能にする枠組み・インタフェースの提案・設計・実装を実施し、その有効性を検証した。高齢者がソーシャルメディア利用を妨げる障壁の一つであるメディアへの到達や操作 方法の難しさを、第三者からの支援を受ける枠組みとインタフェースの単純化、操作性の可視化・統一により解決した。100名の高齢者へのアンケート調査、31名の高齢者へのインタフェース操作実験、3組の高齢者への2~3ヶ月の評価実験等を通して、提案手法の有効性を検証した。
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