研究課題/領域番号 |
25560122
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 共立女子大学 (2014-2016) 岡崎女子大学 (2013) |
研究代表者 |
谷田貝 雅典 共立女子大学, 文芸学部, 准教授 (70469485)
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研究分担者 |
永岡 慶三 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (90127382)
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連携研究者 |
安田 孝美 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (60183977)
根来 民子 日本福祉大学, 子ども発達学部, 教授 (40172754)
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研究協力者 |
喜多 秀文 群馬県立がんセンター, 呼吸器外科, 外科部長
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 教育工学 / 遠隔教育 / テレビ会議システム / 立体映像 / 視線一致 / 学習効果 / 脳波測定 / 多変量解析 / 裸眼3D映像(立体映像) / 学習効果測定 / 遠隔学習 / 裸眼3D / 裸眼3D / アイトラッキング解析 |
研究成果の概要 |
かつて3D(立体)映像による通信は、SFに登場する未来の技術であった。本研究では、裸眼3D視線一致型テレビ会議システムを完成させた。開発した新システムは、現行のテレビ会議システムの不備を解消し「撮られる意識の軽減」「視線一致環境」「ゲイズアウェアネス環境」「空間認知環境」を実現した。また、新システムを利用した教育効果と、現時点で未解明である裸眼3D映像による負の側面となる身体への負荷も同時に研究した。本研究結果より、新システムにおける遠隔学習活動は、生体侵襲を引き起こす身体負荷は認められず、「ディスカッション」「プレゼンテーション」「運動技能指導」の学習に効果的であることが分った。
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