研究課題/領域番号 |
25560222
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
|
研究機関 | 信州大学 (2014) 大阪大学 (2013) |
研究代表者 |
秋山 佳丈 信州大学, 繊維学部, 准教授 (80585878)
|
研究分担者 |
森島 圭祐 大阪大学, 工学研究科, 教授 (60359114)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 細胞凍結保存 / インクジェット |
研究成果の概要 |
細胞の凍結保存法は細胞株の長期間維持および輸送において必須の技術である.本研究では,インクジェッ技術を用いて,細胞を数百ピコリットルの微小液滴中に内包し,液体窒素を用いて瞬間凍結することで,凍結保護剤を用いずに細胞を凍結することを試みた.本手法で得られた細胞の生存率は20%程度と従来法と比べ十分でなかったが,液滴をさらに微小にすることで,十分な生存率が得られることが示唆された.
|