研究課題/領域番号 |
25560226
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
|
研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
大庭 誠 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(薬学系), 准教授 (20396716)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 機能性ペプチド / 非天然型アミノ酸 / 刺激応答性材料 |
研究成果の概要 |
側鎖にジスルフィド(SS)結合を有する七員環状ジ置換アミノ酸を設計し、その含有ペプチドを合成した。SS結合は還元環境に応答して開裂し、環状から鎖状へとアミノ酸側鎖構造を変化させた。また、その側鎖構造の変化に伴い、含有ペプチドの二次構造が変化することが明らかとなった。一方で、環状から鎖状へと側鎖構造が変化することで、ヘリックス構造からランダム構造へと二次構造が変化することを期待したが、そのような明確な変化は見られなかった。
|