研究課題/領域番号 |
25560234
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
石幡 浩志 東北大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (40261523)
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研究分担者 |
島内 英俊 東北大学, 大学院歯学研究科, 名誉教授 (70187425)
小林 洋子 (岩松 洋子 / 小林 洋子(岩松洋子) / 岩松洋子) 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (50261524)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 血糖値 / 骨増生 / チタン / メンブレン / 糖尿病 / 持続型 / 埋め込み / 無線通信 / 生体センシング / 血糖値計測 / CGMS / 歯周病 / 組織再生 / バリアメンブレン / スマートフォン / 再生治療 / ティッシュメンブレン / 純チタン / チタンメンブレン / 微細加工 |
研究成果の概要 |
本研究では、骨増生術に使用するチタンメッシ上に、既存の埋込型血糖値センサーを組み込むことで、歯肉下において長期間留置し、テレメトリーによるCGMを達成することを目標とする。それを達成するのに最も重要となるフレキシブル電子基板となる、純チタンマイクロ多孔板の開発に成功した。これによってGBRおよびGTRにおけるバリアメンブレンとして機能するのみならず、良好な生体親和性と血流透過性を有し、生体中の血液循環を阻害することなく、埋め込み電子回路を安定して留置することが可能となり、口腔内を利用した血糖値計測システムの実現に大きく近づいた事となる。
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