研究課題/領域番号 |
25560247
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療技術評価学
|
研究機関 | 国立医薬品食品衛生研究所 |
研究代表者 |
中岡 竜介 国立医薬品食品衛生研究所, 医療機器部, 室長 (20291114)
|
研究分担者 |
植松 美幸 国立医薬品食品衛生研究所, 医療機器部, 主任研究官 (10434813)
梅津 光生 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (90132927)
植松 美幸 国立医薬品食品衛生研究所, 医療機器部, 主任研究官 (10424813)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 非臨床評価 / 新医療機器 / 大動脈瘤 / ステントグラフト / 拍動循環シミュレータ / 回転量 / 生体外評価試験 / 拍動循環回路 / シミュレータ / 生体外シミュレーション / 病態モデル |
研究成果の概要 |
開窓型ステントグラフトは弓部三分枝血管の血流を温存したまま人工血管を大動脈内へ展開,留置し大動脈瘤の破裂を防止する血管内治療用の医療機器である.留熟練医は,拍動循環環境および弓部大動脈の解剖学的形状を考慮しグラフト展開時の血管内回転量を予測し留置を行っている.現状では,医師は100症例以上の臨床を経験し手技を体得しており,本デバイス対象の性能評価及び訓練装置の研究は行われていない.そこで本研究では,本デバイスの性能評価及び治療手技の留置訓練が可能な拍動循環シミュレータの開発及びグラフト展開時における血管内回転量の評価を行い,グラフトの特徴を明らかにすることを目的とした.
|