研究課題/領域番号 |
25560254
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 大分大学 (2015-2016) 名古屋大学 (2013-2014) |
研究代表者 |
河上 敬介 大分大学, 福祉健康科学部, 教授 (60195047)
|
研究分担者 |
笹井 宣昌 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 准教授 (20454762)
|
研究協力者 |
黒木 優子
吉岡 潔志
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 廃用性筋萎縮 / 培養細胞 / 筋萎縮モデル / マウス / 理学療法 / 筋萎縮 |
研究成果の概要 |
生体内の骨格筋は、毎日の活動からの負荷の存在下でタンパク質合成と分解のバランスを保つことによって、そのサイズを保持する。一方、筋収縮活性の持続的な低下は、不活性誘導性筋萎縮をもたらす。我々は、筋萎縮の詳細なメカニズムに対処するために、インビトロで不活性誘導筋萎縮モデルを作製した。 本研究では、電気刺激で筋幹細胞の収縮活性を増強し、増強の停止が筋管細胞における萎縮を誘導するかどうかを調べた。その結果、2日間の電気刺激による収縮活動は、筋管細胞の直径を有意に増加させた。そして、その後2日間の活動停止は筋管細胞直径が減少を引き起こした。
|