研究課題/領域番号 |
25590202
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡ノ谷 一夫 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (30211121)
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研究分担者 |
一方井 祐子 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (00709214)
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研究協力者 |
松本 結 東京大学, 大学院総合文化研究科
小野 聡子 東京大学, 大学院総合文化研究科
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 非侵襲 / 電場電位 / 事象関連電位 / 聴覚 / 齧歯類 / 鳥類 / 非侵襲性 / MMN / マウス / ジュウシマツ / 脳波 / 聴性誘発電位 / オドボール課題 / トリ |
研究成果の概要 |
本研究は、齧歯類・鳥類等の実験動物において非侵襲的な脳測定技術を確立することが目的である。結果、齧歯類(マウス)を用いて脳幹誘発電位を非侵襲で計測することに成功した。また、鳥類(ジュウシマツ)を用いて侵襲的な神経細胞記録から局所電場電位を記録しミスマッチ電位と相同であることが確認できた。齧歯類についてはこの技術を行動実験と併用することが可能である。鳥類については非侵襲性を高めて応用範囲を広げてゆく予定である。
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