研究課題/領域番号 |
25600099
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
薄膜・表面界面物性
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
松本 卓也 大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (50229556)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 原子間力顕微鏡 / 時間分解静電気力測定 / 周波数シフト / 有機太陽電池 / 再結合寿命 |
研究成果の概要 |
時間分解静電気力顕微鏡を確立するために、有機太陽電池薄膜を試料として開発を行った。PEDOT-PSS/ITO基板上にPCBM/MDMO-PPVをスピンコートし試料として用いた。暗条件において、周波数変調ケルビンフォース顕微鏡測定によりドナーとアクセプターが相分離したドメイン構造と表面ポテンシャルの良い相関を得た。実験結果から、最表面はPCBMであると同定できた。暗条件における周波数変調静電気力顕微鏡測定において、トポグラフとは著しく異なる局所分極画像を得た。さらに、532nmレーザー光の照射により、光誘起電荷による静電気力を検出した。現在、光誘起電荷の画像取得を試みている。
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