研究課題/領域番号 |
25610066
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
多田 司 国立研究開発法人理化学研究所, 仁科加速器研究センター, 副主任研究員 (10322603)
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連携研究者 |
石橋 延幸 筑波大学, 数理物質科学研究科(系), 教授 (70211729)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Sine-square deformation / 共形場理論 / Virasoro代数 / 双対性 / Conformal Field Theory / Virasoro Algebra / string duality / dipolar quantization |
研究成果の概要 |
弦理論の研究において基本的な役割を果たす量子系である、2次元共形場理論において、これまで考えてこられなかった新たな量子化の手法を考案し、これによって連続スペクトル及び連続変数の保存量の組を導くことができた。これによって量子臨界系の研究で知られていたSine Square Deformationという現象が自然に理解されるとともにその背後の物理を明らかにすることができた。
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