研究課題/領域番号 |
25630035
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
設計工学・機械機能要素・トライボロジー
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松本 敏郎 名古屋大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (10209645)
|
研究分担者 |
山田 崇恭 京都大学, 大学院工学研究科, 助教 (30598222)
飯盛 浩司 名古屋大学, 大学院工学研究科, 助教 (50638773)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 設計工学 / エナジーハーベスト |
研究成果の概要 |
本研究課題では、アンテナなどの導体や誘電体等の散乱体の最適形状をコンピュータによる数値計算を駆使して求める方法論の基礎の確立を目的とし、次のような成果が得られた。(1)ブロックSS法に境界要素法を組み込み、高精度に固有振動数の計算ができることを示した。 (2)2次元の電磁波散乱問題のトポロジー導関数の導出と境界要素法の定式化を行い、観測点における磁場強度を最大にする散乱体のトポロジー最適化問題に適用した。(3) 3次元のマックスウェルの方程式に対して、境界要素法による電磁波動散乱問題の境界積分方程式の定式化を行い、真空中に無限小の誘電体が発生する際の目的関数のトポロジー導関数を導出した。
|