研究課題/領域番号 |
25630062
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
熱工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
白樫 了 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (80292754)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 生体保存 / 高速乾燥 / ガラス化 / 臨床検体 / ガラス転移 / 蒸発乾燥 |
研究成果の概要 |
申請研究では,体外に摘出した検体中の細胞に由来する劣化しやすい生体分子を,長期保存後も検査に耐えうる品質をもつ検体試料を作る技術を開発することを目的として,検体を採取後に瞬時に固定する方法の開発をおこなった.その結果,試料濃度と液膜厚さを適切に選定すれば,試料全体がガラス化することがわかった.これは,液性検体である血液の特に血漿を手軽に常温で急速に固定できることを意味しており,当初の目的である急速乾燥固定技術の手がかりを得たと考えられる.
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