研究課題/領域番号 |
25630096
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 芝浦工業大学 |
研究代表者 |
松日楽 信人 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (20393902)
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研究分担者 |
前田 真吾 芝浦工業大学, 工学部, 准教授 (40424808)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | エラストマーアクチュエータ / ソフトアクチュエータ / ソフトロボット |
研究成果の概要 |
本研究の目標は、ソフトロボット実現のための誘電エラストマーアクチュエータを設計することである。これまでの誘電エラストマーアクチュエータは、フレームを必要とすることもあり、有効な仕事を外部に取り出すことが困難であった。したがって、本研究ではフレームレス化を進めることが誘電エラストマーアクチュエータの研究にブレイクスルーを起こすのではないかと考えた。本研究では繊維構造とすること、また、導電性を有するパウダーを有する電極を採用することで、従来のアクチュエータに比べ、10倍以上の変位を有する基礎特性が明らかとなった。
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