研究課題/領域番号 |
25630097
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
菅野 重樹 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (00187634)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | バイオメカニズム / バイオメカニクス / 自立ロボット |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,生物の血液循環器系の働きを工学的に模擬することで,(1)エネルギー供給,(2)老廃物運搬,(3)血液凝固による体組織の保護・修復,(4)温度調整などを含んだ多機能一体型システムを構築し,機械システムに応用することである.研究期間中は,組織の修復と老廃物運搬に焦点をあて,循環器系を利用した機械システムの自己修復および老廃物運搬・除去手法に関する研究を行った.また,物質運搬により修復する導線,センサの開発,構造部材の修復手法の開発,カプセルを利用した老廃物の吸着および除去手法の開発を行った.今後は神経系の働きを模擬することで,修復や老廃物の除去を効率的に行うシステムを構築する.
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