研究課題/領域番号 |
25630210
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
水工学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山城 賢 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70336014)
|
研究分担者 |
上久保 祐志 熊本高等専門学校, 建築社会デザイン工学科, 准教授 (90332105)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 越波 / 風速 / 造波風洞水路 / 水理模型実験 / 現地観測 / 模型縮尺率 |
研究成果の概要 |
海岸堤防や護岸等の越波(波が構造物を越えて背後に流入すること)に対する防止性能を検討する場合,造波風洞水路よる縮尺模型実験が有用な手段となるが,越波の実験において風速に関する適切な相似則が存在しないため,風の影響まで含めて定量的に評価することは難しい.本研究では,まず,過去の越波の現地観測結果を検討し,ついで,現地観測の条件を参考に水理模型実験を行い,それらの結果の比較から,越波の模型実験における現地風速と模型風速との対応関係を求めた.
|