研究課題/領域番号 |
25630262
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
金属物性・材料
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
井上 純哉 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (70312973)
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研究分担者 |
小島 真由美 東京大学, 大学院工学系研究科, 助教 (80569799)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 鋼ラスマルテンサイト / マルテンサイト / 塑性変形 / 異方性 / 転位セル / ラスマルテンサイト / 変形機構 / 加工硬化特性 / 固溶炭素 |
研究成果の概要 |
次世代の高強度鋼の開発が世界的に行われており、特に引張強度1.5GPa以上、破断伸び20%以上の性能を示す鋼の開発が強く望まれている。本研究はその様な鋼を実現するために不可欠となる、鋼のマルテンサイト相の大変形挙動の解析を、白色放射光を用いたマクロな応力分配解析とSEM-EBSPを用いたミクロな局所変形解析を実施することで、網羅的に明らかにしようとする試みである。本研究で得られた結果は、ラスマルテンサイトの持つ特異な変形機構を明らかにしており、今後新たなマルテンサイト組織の制御手法の確立に大きな影響を及ぼす結果となっている。
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