研究課題/領域番号 |
25630349
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
寺坂 宏一 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (00245606)
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研究分担者 |
松隈 洋介 福岡大学, 工学部, 教授 (70282241)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 発電システム / 気泡塔 / 気液二相流 / グリッドシステム / スマートグリッド / 液空塔速度 / ガス空塔速度 / プロペラ回転速度 / ボイド率 / ライザー管 |
研究成果の概要 |
気泡塔を用いた新しい発電システムを提案し、このシステムの実現可能性を検討するため、実験室規模の高さ5.5mの気泡塔を用いて気液二相流の実験を行った。液空塔速度は、ガスの吹き込み流量と浸水率とともに増加し、最大でガス空塔速度が0.14m/sのとき、0.8m/sの液空塔速度が得られた。また、最大のプロペラの回転速度として280rpmが得られた。これらの結果から、気泡塔を用いた発電システムの可能性を示す結果が得られた。
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