研究課題/領域番号 |
25630350
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化工物性・移動操作・単位操作
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
中尾 真一 工学院大学, 工学部, 教授 (00155665)
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研究分担者 |
赤松 憲樹 工学院大学, 先進工学部, 准教授 (50451795)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | エマルション / マイクロフルイディクス / 膜 / ダブルエマルション / glass capillary device / 微粒子 |
研究成果の概要 |
本研究は,マイクロフルイディクス技術の1つであるガラスキャピラリーデバイスを用いた単分散ダブルエマルション調製手法と,膜を用いたエマルションプロセッシング技術を融合することで,粒径がシングルミクロンオーダーのダブルエマルションを調製することを目指した.本技術はWater-in-Oil-in-Water (W/O/W)型,Oil-in-Water-in-Oil (O/W/O)型のいずれのダブルエマルションに対して有効であり,膜を透過させるときのフラックス,および膜の細孔径により,エマルション粒径を制御できることを明らかにした.さらに得られるエマルションの構造上の特徴を明らかにした.
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