研究課題/領域番号 |
25630398
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
杉松 治美 東京大学, 生産技術研究所, 研究員 (90436577)
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連携研究者 |
小島 淳一 (株)KDDI研究所, 環境計測プロジェクト, プロジェクトリーダー (50416575)
浦 環 九州工業大学, 社会ロボット具現化センター, 特別教授 (60111564)
浅田 昭 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (60323648)
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研究協力者 |
Bahl Rajendar インド工科大学デリー校
Behera Sandeep National Mission for Clean Ganga
Pattnaik Ajit チリカ湖管理局
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | バイオロギング / ガンジスカワイルカ / バイオソーナー / クリック音 / 身体モーション / AUV / 水中録音装置 / 水中音録音装置 / 動作評価 |
研究成果の概要 |
ガンジスカワイルカの音響戦略と水中行動など環境変化への対応能力を解明するため、1個体の発する音響データと身体モーションを同時に連続計測できる音響+身体モーション計測小型データ-ローガ-を開発し、非接触型観測と併用した総合観測を実施して、イルカ行動の詳細を明らかにする研究を推進した。ローガーの小型化のため、ハイドロフォンと水圧計を一体化した計測システムを実現、ペンシルサイズのローガーを開発、最終年度に、ガンジス河の長期音響モニタリング実施サイトで、非接触型の音響観測システムと並行したピンガ-試験を実施、データ取得に成功した。開発システムの応用として、AUV用大深度水中ノイズ計測装置を開発した。
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