研究課題
挑戦的萌芽研究
固体からプラズマへ相変化していく段階で,物質が通過することになる特異な領域では,従来の固体物理の理論あるいはプラズマ科学の常識が通用せず,物性が良くわかっていない.慣性核融合方式では,固体の燃料ペレットを爆縮し,高温・高密度プラズマを形成して核融合反応を起こす.このため,固体からプラズマへ通過する領域・過程の理解が重要である.本研究では,超大出力パルスパワー実験装置を用いて慣性核融合爆縮過程を模擬した高密度状態の物質を生成および計測する実験系を構築し,試料の特異な高密度状態での様々な物性値(電気伝導率,熱伝導率,比熱,状態方程式など)を測定可能な基盤および計測法を構築・検討した.
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すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 15件、 オープンアクセス 4件、 謝辞記載あり 5件) 学会発表 (61件) (うち招待講演 2件) 備考 (2件)
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