研究課題/領域番号 |
25650146
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 総合地球環境学研究所 (2014) 京都大学 (2013) |
研究代表者 |
陀安 一郎 総合地球環境学研究所, 研究高度化支援センター, 教授 (80353449)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 安定同位体 / 微生物 / アミノ酸 / 土壌 / 粒状有機物 |
研究成果の概要 |
本研究は、従来までの研究で明らかになっていたアミノ酸窒素同位体比を用いた生食連鎖栄養段階推定方法に関して、微生物が介在する腐食連鎖の観点を入れた「代謝マップ」の概念で整理することを目的とした。具体的には、陸上生態系においては植物遺体-菌類-土壌動物の系について、水域生態系においては湖沼における粒状有機物の分解系について、その動態を調べた。その結果、微生物の関わる腐食連鎖系においては、フェニルアラニンとグルタミン酸の窒素同位体比の動態が異なることがわかり、食物網構造の研究については十分な注意が必要なことがわかった。
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