研究課題
挑戦的萌芽研究
微生物発酵等で行われてきた代謝工学の理論を高等植物に導入し、合理的な代謝改変をおこなって有用物質を多く生産する作物等を開発することを最終目標として、代謝系全体を視野に入れたゲノムスケールの数理モデルの構築を行った。代謝マップのみに基づいて文字式で微分方程式のモデルを構築し、シロイヌナズナに代謝攪乱を与えて得た時系列メタボロームデータを使ってパラメーター推定を行うことで、代謝の数理モデリングが可能であることを示した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 オープンアクセス 3件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (11件) (うち招待講演 5件) 備考 (1件)
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