研究課題/領域番号 |
25660210
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
動物生産科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 伸一郎 東京大学, 農学生命科学研究科, 准教授 (00197146)
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連携研究者 |
伯野 史彦 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教 (30282700)
片岡 直行 京都大学, 大学院医学研究科, 特定准教授 (60346062)
伊藤 昭博 独立行政法人理化学研究所, 吉田化学遺伝学研究室, 専任研究員 (40391859)
金子 元 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教 (30466809)
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研究協力者 |
尾添 淳文 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 特任研究員
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 代謝・内分泌制御 / インスリン受容体基質 / RNA / 翻訳 / リボソーム合成 / スプライシング / RNA |
研究成果の概要 |
インスリン様成長因子(IGF)/インスリン(INS)の シグナル伝達に重要な受容体チロシンキナーゼ基質の一つ、インスリン受容体基質(IRS)-1 が、RNA 代謝に関与する多数のタンパク質と複合体を形成しており、同時に、この複合体にはRNA が含まれることを発見した。IRS-1と相互作用するRNAを同定し、その機能を検討した結果、IRS-1は、翻訳マシナリーの足場として機能する、リボソーム生合成のマシナリーの成熟を促進する、スプライシングや翻訳を制御しているなど、これまでに報告のない機構でIGF/INS活性を調節している可能性が示された。
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