研究課題/領域番号 |
25660221
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
寸田 祐嗣 鳥取大学, 農学部, 准教授 (20451403)
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研究協力者 |
大市 真梨乃
曽田 公輔
森田 剛仁
橋口 未迪
関口 結佳
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | pathology / influenza / virus / encephalopathy / mouse / cytokine / インフルエンザ / 脳症 / マウス / サイトカイン / 脳脊髄液 / ウイルス / 病理 / 人獣共通感染症 |
研究成果の概要 |
インフルエンザ脳症は主に小児に発生する疾患であるが、その発生機序は不明であり、有効な予防・治療法が確立されていない。本研究ではマウスにインフルエンザウイルスを接種し、実験的にインフルエンザ脳症に類似の病態を示すモデルを作出することを目的とした。その結果、ウイルス感染マウスは肺を含む呼吸器に病変を形成するが神経症状は示さず強い脳病変を形成しないこと、少量のウイルス抗原を感染マウスの脳内に投与することで、インフルエンザ脳症に類似したサイトカイン上昇が誘導されることが明らかになった。
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