研究課題/領域番号 |
25660225
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
杉山 誠 岐阜大学, 応用生物科学部, 教授 (80196774)
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研究分担者 |
伊藤 直人 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (20334922)
大沢 匡毅 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10344029)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 狂犬病ウイルス / 病態発生機序 / トランスジェニックマウス / 病態発症機序 |
研究成果の概要 |
本研究では、狂犬病の病態に関与する狂犬病ウイルス蛋白質を同定するため、ウイルス蛋白質を神経細胞特異的に発現するトランスジェニック(Tg)マウスを作出し、同マウスに狂犬病様の症状を再現することを目指した。同時に、遺伝子欠損型狂犬病ウイルスの併用による詳細な検討を試みた。L蛋白質発現Tgマウスの作製には失敗したものの、G蛋白質発現Tgマウスの作製に必要なプラスミドを得ることができた。また、LおよびG遺伝子欠損ウイルスの作出にも成功し、その有用性を確認した。
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