研究課題/領域番号 |
25660232
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
獣医学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
三宅 眞実 大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 教授 (10251175)
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研究分担者 |
安木 真世 大阪府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 助教 (40589008)
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連携研究者 |
サーカー マフーツ 米国オレゴン州立大学
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研究協力者 |
三宅 達彦
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 糖代謝 / 芽胞形成 / でんぷん / アミラーゼ / エンテロトキシン / 病原性 |
研究成果の概要 |
ウェルシュ菌の病原性を制御する宿主因子を同定することを目的として、マウス糞便抽出液がウェルシュ菌芽胞形成・毒素産生にどのような影響を与えるかについて調べた。結果として、糞便抽出液中にウェルシュ菌の芽胞形成・毒素産生を強く抑制する因子が存在することが明らかになった。抑制因子の性状等を調べたところ、抽出液に含まれる酵素が培養液組成を変化せしめ、結果として代謝性の芽胞形成抑制が生じたことが明らかになった。本成果は食事中の難消化性多糖や消化管内のフローラ構成によりウェルシュ菌食中毒の発症が左右される可能性を示しており、新しい食中毒制御開発へ至る礎になるかもしれないと考えている。
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