研究課題/領域番号 |
25670002
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
根東 義則 東北大学, 薬学研究科(研究院), 教授 (90162122)
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連携研究者 |
田中 好幸 東北大学, 大学院薬学研究科, 准教授 (70333797)
稲本 浄文 武庫川女子大学, 薬学部, 准教授 (30359533)
熊田 佳菜子 東北大学, 大学院薬学研究科, 助手 (30748504)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | オニウムアミド / キラル / 不斉 / 分子変換 / 脱プロトン化 / 有機触媒 / 複素芳香環 / シンコナアルカロイド / キラルアンモニウム塩 / 不斉分子変換 / 芳香環 / 芳香複素環 / アンモニウム / ホスホニウム / 不斉変換 / 選択性 |
研究成果の概要 |
オニウムアミドはフッ化オニウムとアミノシラン類との反応により得られ、芳香複素環の脱プロトン化剤として有効であり、触媒的な変換反応に用いることができる。さらにその利用価値を高めるべく、キラルなオニウムアミドを用いた不斉変換反応を検討することとした。キラルなアンモニウムとしてはビナフチル構造を持つ丸岡触媒から誘導できるフッ化アンモニウムおよびシンコナアルカロイドから導かれるフッ化アンモニウムを用いた。またアンモニウム以外にビナフチル構造をもつホスホニウムについても検討した。
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